早速ですが、皆さん、“ヒデキマツイ”お読みになりましたか?クリスマスウィークエンドに発売になった日経新聞社の本です。小生は、発売日に買って翌日には読み終えてしまいました。ついついゴジラ関連の本は買ってしまうのですが、個人的にはその中でも内容のよい方から3番目ぐらいまでには入る本だなと思いました。かつて“努力できることが才能だ”といったゴジラの想いが感じられる一冊という気がします。
また、これを書いた日経の記者(朝田武蔵さんというかっこいい名前)がたまたま、小生と同じ'63年生まれで、やはりセプテンバーイレブンの際に同じようにNY在住していたという点にも何か感じることがあったようにも思います。
この本でゴジラが朝田さんについてコメントしている部分を読むと、去年のプレーオフの最後の試合の後で、ゴジラに“最後のバッターになって、今、何を思うか”といった聞きづらい質問をずけずけとする一方で、その回答を聞きながら涙してゴジラを驚かせてしまうような人らしく、浪花節系の小生としては、またついつい胸を熱くしてしまいました。今年も、“松井を心から応援したい”と思った次第です。
それでは、今年もよろしくお願い致します。
P.S.
先日、バーニー残留が決まったときに、“ルーベン・シエラをどうしよう”と書いたのですが、そこはしっかりしたものでちゃんとLet goとなっていました。やはり、甘くはありませんね。
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